呼吸器内科・アレルギー科・内科

いわさきJクリニック

貧血

どんな病気?

人間の血液には白血球、赤血球、血小板がありますが、そのうちの赤血球、正確にはヘモグロビンが減る病態を指します。肺から酸素を全身に運ぶ役割がヘモグロビンで、これが低下することで酸素の供給量が減ることがあります。
 原因により貧血もさまざまな分類があります。一番一般的なものは鉄欠乏性貧血です。
 健康な人でも、もともと男性より女性のほうがヘモグロビンは低いのですが、貧血も女性のほうが多い傾向にあります。
 特に女性の場合は生理により出血や、子宮筋腫の影響で貧血になりやすいといえます。

どんな症状がでるの?

立ちくらみや倦怠感など、ふらふらする症状があります。進行してくると息切れや労作時呼吸困難も出現します。
 よく、貧血の症状という表現をしますが、皆さんがイメージされている症状そのままと理解されていいと思います。
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どうやって診断するの?

診断は血液検査で行います。ヘモグロビンの低下で貧血と診断し、その他の項目で貧血の種類を鑑別します。
 鉄欠乏性貧血に関して言うと、血液検査で血清鉄と貯蔵鉄の低下をみると診断できます。

どうやって治すの?

一番多い鉄欠乏性貧血で話をします。その他の貧血となると、専門性が高くなり治療法法も多岐にわたるので血液内科の専門医に治療を依頼することになると思います。
 鉄欠乏性貧血では、単純に鉄不足であれば鉄剤の補充を行います。内服が多いですが注射もあります。
 鉄の消費が多くて鉄欠乏性貧血になる場合は、その原因を調べる必要があります。多くは婦人科系疾患が背景にあることが多く、婦人科を受診していただき精査鑑別となります。
 例えば子宮筋腫が原因であれば、手術により貧血も改善することがあります。

なにに注意したらいいの?

貧血は急激に進行すると症状で気づきますが、多くの場合はゆっくり進行しますので、本人は気づきにくいです。定期的に健康診断を受けることが望ましく、それにより貧血を指摘されれば精密検査をする必要があると考えます。

当院では・・・

鉄欠乏性貧血であれば、検査から診断、治療まで可能です。
 その他の貧血は疾患にもよりますが診断が困難な場合が多く、専門医へ紹介させていただくことになります。
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お問合せはTEL: 095-828-5556
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